労働衛生

作業環境測定 溶接ヒューム測定

マスクフィットテスト 労働衛生コンサルティング

作業環境測定

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作業環境測定は、工場・事務所などの事業場で働く方たちの作業環境を管理するために行うものです。作業環境測定を行うべき作業場は次のとおりです。

作業環境測定を行うべき事業場

1石、岩石、鉱物、金属または炭素の粉じんを著しく発散する屋内作業場
2熱冷または多温屋内作業場
3著しい騒音を発する屋内作業場
4坑内の作業場
5中央管理方式の空気調和設備を設けている建築物の室で、事務所の用に供されるもの
6放射線業務を行う作業場
7特定化学物質を製造し、または取り扱う屋内作業場等
8石橋等を取扱い、若しくは試験研究のため製造する屋内作業場
9一定の鉛業務を行う屋内作業場
10酸素欠乏危険場所において作業を行う場合の当該作業場
11有機溶剤を製造し、または取り扱う屋内作業場

作業環境測定の結果、第1管理区分、第2管理区分、第3管理区分のいずれかに評価し事業者にこの区分に基づいた措置をお願いするものです。

溶接ヒューム測定

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令和3年4月1日、特定化学物質障害予防規則等の改正により、金属アーク溶接等作業について健康障害防止措置が義務化されます。

具体的には、屋内作業場における溶接ヒューム個人ばく露測定と呼吸器用保護具のフィットテストが必要となります。

マスクフィットテスト

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マスクフィットテストとは

特定化学物質障害予防規則の改正により、金属アーク溶接作業において防じんマスクを着用するに当たりマスクフィットテストが1年以内に1回の実施が義務化され、その記録を3年間保管する必要があります。

当社では、定量的フィットテストを実施しており、マスクフィットテスト実施者養成研修終了者が訪問させていただきます。

労働衛生コンサルティング

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当社では、長年の作業環境測定で培った知識を生かし、

所属の労働衛生コンサルタントが、労働衛生診断、化学物質リスクアセスメント支援、局所排気装置設置届、作業環境改善の提案、労働衛生教育などをトータルサポートいたします。


分析事業