商品名:リンゴ幹細胞エキスPlus

希少性の高いリンゴ栽培品種 “おいらせ”から取得した幹細胞を培養、抽出した化粧品原料です。

幹細胞とは、無限に増殖可能であり、葉や根に再生可能な未分化細胞のことです。

名称未設定のデザイン - 1

名称

表示名称リンゴ果実培養細胞エキス
INCI名Malus Domestica Fruit Cell Culture Extract
中文INCI苹果(MALUS DOMESTICA)果实细胞培养物提取物、水、乙醇、环糊精(已使用化妆品原料目录(2021年版))

製品概要

機能性成分としてトリテルペン類を豊富に含み、メラニン産生抑制の効果が期待されます。

 

リンゴ果皮には、美容成分として注目されるトリテルペン類が豊富に含まれています。当社が取得したリンゴ幹細胞には果実や果皮を上回る量のトリテルペン類*が含まれています。

 

*コロソリン酸、ウルソール酸など5種を分析

 コロソリン酸、ウルソール酸にはメラニン産生抑制の報告があります。

機能性評価1:メラノサイト刺激因子の抑制

メラノサイト刺激因子によるメラニン産生メカニズム

 

UVにより表皮角化細胞に炎症が起こることで、メラノサイト刺激因子として知られるエンドセリン-1(ET-1)、幹細胞因子(SCF)が発生し、メラノサイトが活性化され、シミの原因となります。

 

正常ヒト表皮角化細胞を用い、UVB照射後のメラノサイト刺激因子

ET-1、SCFの産生抑制作用を評価しました。

機能性評価2:3D皮膚モデルにおけるメラニン産生抑制

3D皮膚モデルを用い、表皮細胞内のメラニン産生を測定。 

安全性

Ames試験    :陰性

皮膚一次刺激試験  :無刺激性

眼刺激試験     :無刺激性

光毒性試験     :陰性

感作性試験     :陰性

ヒトパッチ試験   :安全品(24時間閉塞)


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