CITE JAPAN 2025（化粧品産業技術展）に出展しました

2025年5月14日（水）から16日（金）までパシフィコ横浜にて開催された「CITE JAPAN 2025（化粧品産業技術展）」に出展いたしました。

会期中は多くの研究者・技術者の皆様にご来訪いただき、当社が取り組む植物細胞培養技術を活用した化粧品原料や、新製品・受託サービスについて高い関心をお寄せいただきました。ここにその概要をご報告申し上げます。

当社ブースでは、植物細胞培養技術を活用した化粧品原料をご紹介いたしました。希少植物や有用成分の含有量が限られる植物に対して、細胞培養により持続的かつ安定的に有効成分を生産する当社の技術は、環境負荷を抑制しつつ持続可能な原料供給を実現するものであり、多くの来場者様にご注目いただきました。

また、2025年に発売を予定している新製品「リンゴ幹細胞エキスPlus」および「ラベンダー培養細胞エキス」についても展示を行い、数多くのお問い合わせを頂戴いたしました。いずれも植物細胞培養技術を応用した新規化粧品原料であり、次世代の化粧品原料として高い関心を集めました。

他にも化粧品メーカー各社のニーズに応じた研究開発受託サービスについてもご案内し、具体的なご相談を多数いただくなど、今後の新たな協業の可能性を感じる機会となりました。

今回の展示を通じ、当社の植物細胞培養技術の有用性に対して多くのご評価をいただくとともに、新製品および受託サービスに関して大きな反響をいただくことができました。当社は、これらの成果を今後の研究開発および事業展開に活かし、持続可能な化粧品原料の提供とお客様の課題解決に取り組むことで、化粧品原料業界の発展に一層貢献してまいります。